多摩川線(たまがわせん)は、東京都武蔵野市の武蔵境駅と府中市の是政駅を結ぶ西武鉄道の鉄道路線である。駅ナンバリングで使われる路線記号はSW。 多摩川線は路線名の変遷が激しい。多摩鉄道時代の1922年に是政駅まで全通後、1927年に(旧)西武鉄道に吸収合併され西武鉄道多摩線となる。その後[いつ 37キロバイト (4,782 語) - 2020年2月8日 (土) 08:44 |
だいたい、1つの鉄道会社が持っている路線はどれもつながっているのが普通である。
中心になるような、いわゆる“本線”ともいうべき路線を中心にいくつも枝線を張り巡らせて便利なネットワークを構築するのだから当然のことだ。
ところが、誰もが知っているとある大手私鉄に、ぽつんと離れたところを寂しく走っている路線がある。
その名も西武多摩川線――。
西武多摩川線はJR中央線の武蔵境駅から南西にちょろっと延びて多摩川の河川敷の寸前の是政駅までを結んでいる8.0kmの短い路線だ。
西武といったら池袋線や新宿線といった主要路線を中心に国分寺線とか多摩湖線とか拝島線とか、そうした路線がいくつもあるが、多摩川線はそのどれともつながっていない。
他路線との直接の接続といえば、起点の武蔵境駅だけだ。
ネットワークから離れてぽつねんと走る、西武鉄道の飛び地路線。いったい、どんな路線なのだろうか。
■どんな路線なのだろうか
と、言ってみたところで、実は筆者は西武多摩川線の沿線に住んでいる。
だからどんな路線なのかはおおむねわかっている。そして同時に、東京の都心から1時間とかからないのに実に知名度が低いということもわかっている。
西武池袋線ユーザーに聞いてみたところ、「多摩湖線でしょ? 聞いたことあるよ」と返ってきた。
「いやいや、多摩川線、多摩湖線とは違うやつ」「へえ、そんなのあるんだ、知らねえや」といった感じである。
また、西武鉄道には馴染みがあるはずの国分寺駅からタクシーに乗っても「多摩川線? 多摩湖線だよね」などと言われたことがある。
国分寺と多摩川線の沿線ってそんなに離れていないと思うんですけどね……。
こういうわけで、西武多摩川線は言っちゃ悪いが地味なのだ。だから沿線に暮らしていると、
西武鉄道から忘れられちゃいないか、とバカバカしい不安を抱いたりもする。というわけで、改めて西武多摩川線を取材してみることにした。
「正直なところ、この会社に入ってから多摩川線に来たのは2回か3回くらいですからね。
ここに来てびっくりしたのは、休日と平日でダイヤが同じこと。日中はずっと12分ヘッドで行ったり来たりしているだけなんですよ」
そう笑いながら答えてくれたのは、多摩川線管理所の所長を務める五味田寛さん。
取材に同行してくれた西武鉄道の広報担当者も「確かに取材依頼とかがなければなかなか来る機会はないですねえ」と横でうなずく。うーむ、なんだか嫌なムードだ……。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200226-00331632-toyo-bus_all
2/26(水) 5:35配信
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