ハヤブサ24

九州出身の鉄道ファンです。
現在は関東に在住しています。このブログは主に鉄道系のニュースなどを投稿したり、時々、鉄道で旅したときの日記なども投稿します。 鉄道以外の乗り物も投稿することもたまにはあります。

    カテゴリ: 海外の鉄道



    (出典 upload.wikimedia.org)


    BZHRK - YouTube

    (出典 Youtube)


    核ミサイルを鉄道で運んでいた。

    日本ではほとんどなじみのない「列車砲」なる兵器は、第2次世界大戦期、航空機の発達とともに世界中から姿を消しましたが、その子孫といえるものが21世紀のシベリア鉄道を走っていました。どんな兵器だったのでしょうか。

    航空優勢な時代に淘汰されたはずの「戦闘鉄道兵器」

    決まったレールの上しか走れない鉄道車両が強力な兵器となることはイメージしにくいかもしれませんが、鉄道網の発達したヨーロッパや北アメリカなど大陸では、列車砲や装甲列車はよく使われました。自動車や道路が未発達だった時代、鉄道は比較的、重くて大きいものでも迅速な移動が可能で、大砲の運搬手段として、19世紀には攻撃兵器として、着想されていたようです。実用化されたのは1864年アメリカ南北戦争が最初といわれています。

    第1次世界大戦では、ドイツは射程130kmといわれる口径21cmの「パリ砲」を造ります。発射された砲弾は、人間が作った物体として初めて成層圏に届いたという代物で、現代の近距離弾道弾「スカッド」などに匹敵する兵器です。攻撃を受けたパリ市民はまさか砲撃だとは思わなかったそうです。

    第2次世界大戦に入ると、戦艦「大和」の46cm主砲より大きな列車砲も作られ、実戦で使われています。ドイツ軍80cm列車砲グスタフ」と「ドーラ」です。破壊力は絶大で、「グスタフ」は1942(昭和17)年6月6日にソ連のセバストポリ要塞への砲撃で、10mのコンクリートで防護された地下30mの弾薬庫を破壊しています。

    しかし80cm列車砲は、運用に旅団規模となる4000名の人員が必要で、展開するにもレール敷設や陣地構築に月単位の時間が掛かるという非効率な兵器でした。航空機が未発達の時代には、天候や昼夜に関係なく大火力が投射できる手段として一定の効果はあったのですが、航空機が発達してくるとその優位性が失われ、必然的に姿を消します。

    80cm列車砲よりも強力な「列車砲の子孫」

    ところが戦闘鉄道兵器は21世紀にも、80cm列車砲よりもはるかに大きな破壊力を秘めて生き残っていたのです。それがロシアのICBM(大陸間弾道ミサイル)「RT-23(西側呼称:SS-24)」を搭載した戦闘鉄道ミサイルコンプレクス「BZhRK」です。

    ICBMはロシアから直接アメリカ大陸を狙えるような戦略兵器ですが、地下発射施設(サイロ)に配置すると偵察衛星などで位置は暴露しやすく、先制攻撃を受けて破壊されてしまうリスクが高くなります。ではICBMを破壊されないように隠すにはどうすればよいのでしょうか。

    ロシアは広大な国土に総距離世界第3位の鉄道網(12万km)を有しており、その上へ貨物列車に偽装したICBMを走り回らせておけば見つかりにくいのではないか、というアイデアを思いつきます。

    こうしてICBM搭載列車BZhRKは旧ソ連時代の1970年代から開発が始まり、1987(昭和62)年11月から実戦配備が始まりました。冷戦最盛期だった1985(昭和60)年のアメリカ国防総省が発行したレポート「ソ連の脅威」にはカラー想像図が掲載されましたが、実像はよく分かっていませんでした。

    BZhRKは三重連のDM62型ディーゼル機関車に牽引された17両編成で、燃料タンク車1両、ミサイル1基を収納したランチャーモジュール車が3両、このランチャー車に付属する支援車と指揮車が3両ずつ、統合指揮車、通信車、ディーゼル発電車、食料倉庫車、食堂車、兵員用客車2両という構成でした。28日間、補給無しで動くことができ、外見は冷凍貨物列車を偽装していました。

    搭載していた「RT-23」ICBMは最大射程1万kmから1万1000kmで、アメリカ大陸全てを射程内に収め、1基のミサイルには550キロトン核弾頭を10発装備していました。つまりBZhRK1編成に10発×3基=30発の核弾頭をひそませていたのです。広島に投下された原子爆弾は10キロトンでしたので、過去の列車砲とは別次元の火力です。

    1編成は動くミサイル基地として1個連隊としてまとめられ、3個連隊を集めて1個師団を編制しました。全部で3個師団が編制されて、ロシア西部地方のコストロマ近郊、中部地方クラスノヤルスク近郊、中西部地方ペルミ近郊に配備されたといわれます。

    保線担当からは嫌われ者だった?

    ICBMを動き回らせて先制攻撃を逃れようというアイデアは、2020年現在、超大型トラックへ移動式発射機(TEL)を載せる方式で行われていますが、その車体は大柄であり、移動できる地域は、実は専用に整備された基地内に限られています。

    BZhRKもロシア中の鉄道網12万kmをどこでも走れるわけではありませんでした。ミサイル本体だけで重量が104tあり、ミサイルランチャーモジュール車は200t以上と大変重く、3両連結にして軸荷重を分散させています。荷重に耐えられるようにレールは最も重い重量に耐えられる規格、枕木は鉄筋コンクリート製、バラストも特に厚くする高規格軌道とする必要がありました。そのためBZhRKの運行区間は基地から1500km以内に指定された高規格軌道でしたが、つねに補強と補修が必要で、鉄道保線担当にとっては厄介者だったようです。

    BZhRKの任務期間は21日、巡航速度は80km/hから120km/hで移動距離は1200km。運行されていた当時、シベリア鉄道で旅行したら、行き交う列車の中に偽装した戦闘鉄道兵器が混じっていたかもしれません。観察眼に鋭い「レール鉄」の人なら、特定区間に突如出現する高規格軌道に気が付いていたでしょうか。

    BZhRKは2002(平成14)年に締結された戦略的攻撃能力の削減に関する条約「モスクワ条約」に基づき、2005(平成17)年に全て廃棄されて、いまは博物館の展示物になっています。

    2013(平成25)年、小型になった新型ICBM、RS-24「ヤルス」を装備する新BZhRK「バルグジン」が計画されました。貨物列車に偽装し1編成につき6発のRS-24を搭載することになっており、2020年には実戦配備する予定でしたが、財政事情の悪化から2017年12月に計画は凍結されたとロシア国営メディアが報じています。

    ドイツ80cm列車砲グスタフ」「ドーラ」は、見た目にも究極の巨大兵器の迫力を感じますが、冷凍貨物列車に偽装して核ミサイルをしのばせるBZhRKには、列車砲の迫力とは違った感情を覚えます。

    ロシアの「列車砲の子孫」、戦闘鉄道ミサイルコンプレクス「BZhRK」を牽引する三重連の大型ディーゼル機関車、DM62型(画像:ロシア国防省)。


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    (出典 www.ab-road.net)



     近年、中国の交通を画期的に変えたのは紛れもなく「高速鉄道」だろう。中国人高速鉄道に誇りを持っており、さまざまな面で「世界一」になったと主張しているが、「高速鉄道は中国の名刺」というだけあって、海外からどのように評価されているかに対して非常に敏感だ。中国メディアの百家号は10日、中国高速鉄道に乗った米国人が、日本の新幹線と比較したという記事を掲載した。

     記事はまず、中国高速鉄道を自画自賛。世界で最初に運行が始まった日本の新幹線と比べると、中国は後発にも関わらず目覚ましい発展を遂げたと胸を張った。ある米国人も、中国高速鉄道に乗車して感激したそうだ。早くて安全で、乗り心地が良いと称賛していると紹介した。

     しかし、この米国人は1つだけ不満があり、「これだけは日本の新幹線に負けている」と感じたことがあったという。それは「駅弁」だ。この米国人にとっては、高速鉄道の優劣を判断するのに「食べ物」は重要な要素だったのだろう。

     記事は、「中国の駅弁は40元(約620円)もするのに内容が価格に見合っていない」と言われたと紹介している。中国では、40元の食事ならば少し豪勢な弁当になるはずだが、掲載されている写真を見るとおかず3種類に漬物が詰められているだけの見た目にもあまり食欲をそそられない内容で、ふたを開けた瞬間、後悔しない人はいないだろうという実に残念な弁当だ。

     これに対して、日本の駅弁はどこに出しても恥ずかしくないと言えるだろう。記事は、この米国人が日本の駅弁について「味もとてもおいしく価格も適正価格」と称賛したと紹介。彩り豊かで食材も豊富で、美しく、賞味期限も明記してあり食の安全への意識も高いと評価されたそうだ。価格も「お店で食べるよりも安い」と紹介し、日本人は食にこだわると伝えている。

     中国には八大料理といわれるそれぞれの地方に独特の料理があり、その種類は非常に豊富でおいしく、食にこだわる国民性と思われるが、どういうわけか駅弁の分野ではあまり熱心に研究開発しないようだ。旅行者にとって食は旅の楽しみの1つである。日本の新幹線は、旅行者のその需要を理解し提供しているという点では、利用者に寄り添ったサービスを提供していると言えるのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

    中国高速鉄道に乗った米国人が一言「新幹線に負けているのは・・・これだ」=中国報道


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    (出典 image.itmedia.co.jp)


    珍しい光景です。

     高速道路を走っていると……真横にズォォォンとSLが! 高速道路のど真ん中を「普通」にSLが快走しています。しかも、速ぇ!

    【その他の画像と動画】動画を見る

     ここは米国カリフォルニア州ロサンゼルスと郊外のサンバーナーディーノを結ぶ通勤路線。鉄道路線はメトロリンクのサンバーナーディーノ線です。世界の珍しい映像を紹介するYouTubeチャンネル、Wonder Worldが公開しました。

     動画は高速道路を走る乗用車プリウス)の車窓からはじまります。壁の向こうから横に並んできたのは……巨大な蒸気機関車サンタフェ3751号」! クルマとほぼ同じ速度で走行しています。こんなデカいのが突然横に並んできたら絶対びっくりする!

     サンタフェ3751号は1927年に登場した古い蒸気機関車です。現役当時には時速166キロで走った記録も残っています。1957年に引退しましたが1991年に復活し、イベント時に運行しているようです。

     登場する列車もイベント運行のもの。サンタフェ3751号に連結している客車もバラエティ豊かで、屋根上にドームが付いた車両や後方展望車などで編成されていました。

     動画には「こんな間近に……迫力すごい」「このシーン体験してみたい!」「SLがプリウスに勝ちそうだぞ!」など、米国ならではの豪快な様子に驚きの声が多数上がっていました。

     ちなみに日本にも、Osaka Metro御堂筋線北大阪急行自動車専用道路の間に線路が敷かれている区間があります。一般道路のすぐとなりに線路があり、SLと並走できる区間のある大井川鐵道もよく知られています。

     しかし、それほど厳重に遮られておらず、クルマ社会の国ならではの広い道路とそこそこ都会っぽさも垣間見える風景の中にある、真横に間近に「普通」にある巨大な物体の違和感が……何とも言えません。さすがアメリカ~と感心してしまう迫力ですね。

    アメリカの高速道路を走っていると……真横にズォォォンとSLが登場!?


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    (出典 amd.c.yimg.jp)


    SLが走っているようだ。

     ブオォォォォォっと黒煙噴きまくりー! 煙を上げながら走り去るモルドバディーゼル機関車の迫力にびっくり仰天です。

    【写真と動画】黒煙の量が半端ない……様子

     ロシアYouTubeチャンネル・diiselrongで、東欧・モルドバ共和国旧ソ連の構成国)で行き違う列車の様子を楽しめます。

     前方からやってきたのは「3TE10M形ディーゼル機関車」がけん引する列車。3TE10M形は旧ソ連時代の1981年に製造が始まったとされる機関車です。重厚感と黒煙の量がすごい……!

     続いて後方からも、同様に黒煙を上げながら重厚そうな列車がやってきます。こちらは「2TE10L形ディーゼル機関車」。1961年から1977年にかけて製造された、丸いライトレトロな印象の機関車です。

     動画に登場するディーゼル機関車はどちらも1両のみですが、2TE10L形は2車体連結の機関車です。こちらは日本(JR貨物)のEH500電気機関車と同じ構造で、何だか親近感が沸いてきます。なお、3TE10M形は3車体連結の機関車です。本来の姿はどれほどパワーがあるのかちょっと恐ろしくなってきます。

     2つの列車が行き違うと、停車して待っていたのであろう3TE10M形が走り出します。煙突からゴォォォとさらに豪快に黒煙が噴き上がります。どこか調子が悪いのではと余計な心配をしてしまうほどの量です。

     走り出してしばらくすると煙は気持ち少なくなります。どうやら故障ではないようですね。列車はエンジン音を上げながら加速して去っていきました。この余韻も何かいい……。

     動画には「煙がすごい」「古い機関車なのにまだパワフルだ」などのコメントが寄せられ、皆さん豪快な黒煙に驚き、そして今なおいつも通り(多分)に走り去っていく列車の余韻を心地よく楽しんでいたもようです。

     日本のディーゼル機関車ディーゼルカーでも、古い車両で「発車時に煙を上げるシーン」が見られることがあります。環境に悪そう……などと思うかもしれませんが(確かにそうですが)、これもまた活躍し続けている鉄道の歴史の1つ。古いディーゼル機関車を見かけたら、がんばっている証でもある煙にも注目してみてはいかがでしょうか。

    モルドバを走る、古いディーゼル機関車がけん引する列車


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    (出典 tk.ismcdn.jp)


    ニーズが分かっていないのかな?

     中国全土に張り巡らされた中国高速鉄道網のおかげで、中国国内における移動はかつてに比べてずいぶん便利になったという声は多い。中国高速鉄道が開業する前は、空の便を使わないとすれば鈍行の夜行列車に数日間も乗り続けるのが長距離移動の定番だったからだ。

     中国メディアの百家号はこのほど、中国高速鉄道の運行速度が長距離列車より「圧倒的に速い」のは周知の事実だとしながらも、多くの旅客は現実的には「中国高速鉄道より鈍行の長距離列車に乗りたがる」と主張し、その理由について論じる記事を掲載した。

     記事はまず「高速鉄道は日本で生まれ、中国も1つ1つ駅を建設し続けてきたことで、大きな都市の多くが高速鉄道で結ばれている」ことを指摘し、多くの中国人たちに運行速度の速さという利便性を提供していると強調する一方、すべての旅客が高速鉄道を利用したがるわけではなく、「高速鉄道より鈍行の長距離列車に乗りたがる人もいる」のが現状であり、その理由は「極めて現実的なものばかり」だと論じた。

     続けて、高速鉄道より鈍行の長距離列車に乗りたがる人がいる理由は、「高速鉄道は短時間の利用なら快適だが、椅子に座って同じ姿勢でずっと過ごすのは苦痛であるため、長距離の移動に向いていない」からだと強調。それゆえ、時間がかかろうとも横になることができる長距離列車には一定のニーズがあるのだと論じた。

     さらに高速鉄道の1キロメートルあたりの乗車料金は新幹線に比べて「圧倒的に安い」という主張も見られるが、中国人からすれば高速鉄道の乗車料金は「決して安くない」とし、お金を少しでも節約したい中国人からすれば鈍行の長距離列車の方が「圧倒的にコストパフォーマンスが高いのだ」と主張。また、中国の高速鉄道網は世界一の規模であると言っても、中規模、小規模の都市の住民は高速鉄道の恩恵を受けられていないとし、こうした人びとは依然として鈍行の長距離列車で移動していると紹介、これらが「中国高速鉄道より鈍行の長距離列車に乗りたがる旅客が多い理由」だと論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

    すべての中国人が中国高速鉄道を利用したいわけじゃない! 「鈍行の長距離列車」を選ぶ人が多い理由は=中国


    (出典 news.nicovideo.jp)

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