ハヤブサ24

九州出身の鉄道ファンです。
現在は関東に在住しています。このブログは主に鉄道系のニュースなどを投稿したり、時々、鉄道で旅したときの日記なども投稿します。 鉄道以外の乗り物も投稿することもたまにはあります。

    カテゴリ:鉄道 > 貨物線


    三ヶ尻線(みかじりせん)は、埼玉県深谷市の武川駅と同県熊谷市の熊谷貨物ターミナル駅を結ぶ秩父鉄道鉄道路線(貨物)である。 路線距離(営業キロ):7.6km 軌間:1067mm 駅数:3駅(起終点駅含む) 複線区間:なし(全線単線) 電化区間:全線(直流1500V) 閉塞方式:自動閉塞式 最高速度:50km/h
    5キロバイト (481 語) - 2020年3月28日 (土) 18:50



    (出典 pds.exblog.jp)


    (出典 contents.trafficnews.jp)


    なくなるのは寂しくなりますね。

    秩父鉄道三ヶ尻線の熊谷貨物ターミナル~三ヶ尻駅間が廃止になります。石炭貨物輸送などに使われた路線ですが、どんな経緯で作られ、どんな理由で廃止されるのでしょうか。東武鉄道の新車もここを通りました。

    石炭輸送だけでなく東武鉄道の新車輸送にも使われた三ヶ尻線

    秩父鉄道三ヶ尻線の熊谷貨物ターミナル駅埼玉県熊谷市)と三ヶ尻駅(同)のあいだ3.86kmが、2020年9月30日(水)で廃止される予定です。

    三ヶ尻線は、秩父鉄道秩父本線の武川駅(埼玉県深谷市)とJR高崎線の熊谷貨物ターミナル駅を結ぶ7.6kmの貨物線で、1979(昭和54)年10月1日に開業しました。それまでは熊谷駅で貨物取り扱いが行われていましたが、上越新幹線の建設工事を開始するのに伴い熊谷貨物ターミナル駅を新設。そちらで貨物の取り扱いを行うために路線が作られました。

    途中の三ヶ尻駅には隣接して太平洋セメント熊谷工場があります。セメントを生成する時に燃料として石炭が使用されることから、熊谷貨物ターミナル駅と三ヶ尻駅のあいだでは石炭の輸送が行われていました。

    また、車両メーカーで製造された東武鉄道の新車も、熊谷貨物ターミナル駅から三ヶ尻線を使用して、東武鉄道との接続駅である寄居駅埼玉県寄居町)や羽生駅(埼玉県羽生市)へ運ばれています。

    秩父鉄道によると、2019年度をもって石炭貨物輸送が終了し、そのほかの貨物輸送も9月30日をもって終了する見込みで、路線の採算性から総合的に判断して廃止を決定したとのことです。

    秩父鉄道三ヶ尻線を走る貨物列車(2004年7月、伊藤真悟撮影)。


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【石炭貨物輸送の終了で一部廃止 秩父鉄道三ヶ尻線 東武の車両も通った貨物線】の続きを読む



    (出典 cdn-ak.f.st-hatena.com)


    大都市の貨物線を旅客化してもやっていけますね。

    相鉄とJRの直通では、品鶴線など既存の貨物線が活用されました。湘南新宿ラインや関空特急「はるか」も貨物線を走ります。これは、貨物列車の本数が減り空いた線路を、増発した旅客列車が活用しているものです。

    減便により空いた貨物線を活用する旅客列車

    2019年11月30日(土)、相模鉄道(相鉄)とJR東日本が相互直通運転を開始し、都内と相鉄線を結ぶ新たなルートが形成されました。西谷~羽沢横浜国大間に新線が建設され、相鉄線からは、おもに貨物列車が通る東海道支線や山手貨物線を経由して新宿駅に向かいます。

    首都圏大阪都市圏には貨物列車を走らせるための貨物線が随所に建設されています。これらは、国鉄時代に旅客列車の運行本数を増やすなどするため、速度の遅い貨物列車が走行する専用の路線として建設されました。

    しかし貨物列車はその後、トラック輸送の増加により運転本数が減少しました。そこで、空いた貨物線に旅客列車の一部を走らせ朝ラッシュ時の運転本数を増やしたり、相鉄の直通線のように、貨物線を活用した新しいルートを構築したりしています。

    その結果、山手貨物線のように埼京線湘南新宿ラインの旅客列車が頻繁に往来するなか、貨物列車は1日6往復しか走らないような路線もあります。また、現在は貨物列車のみが運行されている貨物線でも旅客化の検討や要請がなされている路線もあり、今後も新しい運転系統や直通路線ができる可能性があります。

    都市圏の貨物線のうち、旅客列車が走る路線から1日数本しか走らない路線まで、筆者(児山 計:鉄道ライター)の独断で5つを選びました。

    通勤路線のイメージ強い山手貨物線 バイパス役の武蔵野南線

    山手貨物線

    山手貨物線は、品川~新宿~田端間でJR山手線に並行して敷設されています。現在はJR埼京線湘南新宿ラインの列車が頻繁に運行されており、貨物列車は早朝を中心に1日6往復しか設定されていません。

    山手貨物線を走る貨物列車が減少した理由は、1973(昭和48)年に国鉄(当時)武蔵野線が開業し、貨物列車の多くが武蔵野線を経由するようになったためです。貨物線としての面影はほとんどない山手貨物線ですが、新宿や渋谷を通り、北関東と横浜などを結ぶ通勤路線でもある現在は、首都圏の重要な旅客路線になっています。

    武蔵野南線

    JR武蔵野線の旅客列車は、府中本町~西船橋間(一部は京葉線へ直通)で運転されていますが、府中本町駅東京都府中市)から南方向にも「旅客営業を行わない武蔵野線」が伸びています。これが府中本町駅からJR南武線にほぼ並行して鶴見駅横浜市鶴見区)に至る貨物線、通称「武蔵野南線」です。

    武蔵野南線は、旅客列車で混雑する都心を貨物列車が通過することなく、鶴見駅からJR東北本線常磐線京葉線方面に抜けられるバイパス線の役目を担っています。かつては運輸省(現・国土交通省)が旅客化を検討していましたが、諸般の事情からこの計画は消滅しています。なお、武蔵野南線は大部分がトンネルになっており、走行する貨物列車を見られる区間は限られています。

    LRT構想ある新金線や越中島支線 梅田貨物線は関空特急「はるか」のルート

    新金貨物線

    新金貨物線は、JR総武本線の小岩駅(東京都江戸川区)と常磐線の金町駅(同・葛飾区)を結ぶ単線の路線です。都心を経由せずに常磐線総武本線を往来できるため、房総方面から隅田川貨物駅(同・荒川区)などに向かう貨物列車を中心に、比較的頻繁に貨物列車が運行されています。

    新金貨物線は以前から、葛飾区を南北に結ぶ路線として旅客化の要望があります。なお団体臨時列車として、過去に旅客列車が運行された実績はあります。LRT(次世代型路面電車システム)での開業も視野に、旅客化について検討中です。

    越中島支線

    首都圏の貨物線のうち、運行本数が少ないのが越中島支線です。この路線はJR総武本線の小岩駅から越中島貨物駅(東京都江東区)までを結ぶ路線ですが、越中島にある施設からレールを輸送する貨物列車が1日3往復設定されているのみです。

    なお越中島支線も、LRTによる旅客化が要望されています。

    梅田貨物線

    大阪にも、旅客列車が活用する貨物線があります。そのひとつが吹田貨物ターミナル駅大阪府吹田市・摂津市)と西九条駅大阪市此花区)を結ぶ梅田貨物線。一部に単線区間がありながらも「はるか」「くろしお」といった特急列車が頻繁に走る路線です。

    梅田貨物線は、貨物ターミナルである安治川口駅(同)とJR東海道本線を結ぶために建設されました。その後、新幹線が停車する新大阪駅アクセスする路線として脚光を浴び、1989(平成元)年に定期の旅客列車が設定されました。

    東北貨物線を走る湘南新宿ラインの旅客列車。湘南新宿ラインはほかにも、山手貨物線などを走行する(2008年12月、児山 計撮影)。


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【「大都市圏の貨物線」5線 特急が走り旅客列車でにぎわう路線 一般の路線図にない路線】の続きを読む


    湘南ライナー(しょうなんライナー)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)管内の東海道本線を運行するホームライナーおよび快速列車の愛称。また、湘南新宿ラインと同様に東海道貨物線・山手貨物線を介して新宿駅に乗り入れる湘南新宿ライナー(しょうなんしんじゅくライナー)→おはようライナー新宿(おはようライナー
    32キロバイト (3,442 語) - 2019年10月2日 (水) 10:50



    (出典 pds.exblog.jp)


    路線図にも載っていない貨物線を通る電車もあり、そこからの車窓も見所があるみたいです。

    神奈川県西部と横浜を結んでいる相模鉄道(相鉄)とJR東日本2019年11月7日、相鉄線から都心に乗り入れる電車の試乗会を報道陣向けに開いた。

    純粋な新規開業期間はほとんどがトンネルだが、これまでは乗る機会が少なかった貨物線の線路も通る。普段は見る機会が少ない貨物機関車や貨車を横目に、新たな車窓が楽しめそうだ。

    新設の羽沢横浜国大駅、ホームにはまだ脚立が

    相鉄の都心への乗り入れはJR東日本、東急の2段階で進む。11月30日ダイヤ改定で始まるJR東日本への乗り入れでは、相鉄の西谷駅横浜市保土ケ谷区)と、JR東海道貨物線横浜羽沢駅(同神奈川区)の横に新たに建設した羽沢横浜国大駅(同)とが、2.7キロの連絡線で結ばれる。

    海老名を出発した相鉄の電車は、連絡線から横須賀線に入り、「湘南新宿ライン」のルートでもある武蔵小杉から、都内の大崎、渋谷を経て新宿まで乗り入れる。朝の時間帯の一部列車は、さらに先の池袋・赤羽・武蔵浦和・大宮方面まで直通し、最も遠い列車は川越まで運行予定だ。

    試乗会の列車は西谷駅から出発。西谷駅は、これまでは普通列車しか停車しなかったが、ダイヤ改定後には特急も停車するようになる(JRに直通しない急行は引き続き通過)。羽沢駅は地上駅で、出発すると横浜に向かう線路から分岐して、新設の連絡線に入り、すぐにトンネルに突入。2分ほどして羽沢横浜国大駅に到着した。列車のドアは閉まったままで駅内を歩くことはできなかったが、ホームにはまだ脚立が置かれ、作業員が掲示物の取り付け作業を進めていた。ここで運転士が相鉄からJRに交代し、羽沢横浜国大駅を出発。ここからがJRの線路だ。ほどなくして地上の貨物線に入り、横浜羽沢駅や貨物コンテナが視界に入る。つまり、新設区間はほとんどがトンネルだということになる。

    これまでは「湘南ライナー」でないとみられなかった車窓

    だが、乗客を乗せて貨物線を走る列車は、これまでは朝夕に神奈川県西部と都心を結んでいる「湘南ライナー」やイベント列車など限られており、JRの駅や車内にある路線図にも載っていない。今回の直通で、この「レアだった車窓」が幅広く楽しめるようになる。

    貨物線に入ると、再びトンネルへ。シェルターで覆われた高架区間などを経て地上に出るとJR鶴見駅付近で、左手には京浜東北線の青い電車が見える。この区間では横須賀線湘南新宿ラインと同じルートを走るが、貨物線は新川崎駅川崎市幸区)を通らずにJR貨物の新鶴見機関区側を通過。EF65機関車や、「スーパーレールカーゴ」(SUPER RAIL CARGO)の愛称で知られるM250系貨車を横目に走る。

    ここから先は湘南新宿ラインと同じで、新幹線を横目に武蔵小杉駅を通過し、多摩川を経て埼京線の線路経由で新宿駅に到着した。

    今回の列車は西谷駅11時14分に発車し、新宿駅12時13分に到着した。特別ダイヤのため、新鶴見機関区付近で停車したりしたため、通常のダイヤよりも時間がかかっている。11月30日以降の近い時間帯のダイヤの電車では、11時12分に西谷を出て新宿に11時55分に到着する。相鉄とJRの直通列車は、平日・土休日ともに1日46往復し、二俣川~新宿間を最速44分で結ぶ。

    東急への乗り入れは22年度下期を予定。羽沢横浜国大駅付近から、東急東横線目黒線が乗り入れている日吉駅(同港北区)まで約10キロにわたって連絡線を建設。田園調布を経て渋谷(東横線)や目黒(目黒線)に乗り入れる。

    J-CASTニュース編集部 工藤博司)

    貨物線では、トンネルを抜けると鶴見駅付近だ。左手には京浜東北線の電車が見える


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【相鉄-JR直通線はここがアツい! 車窓から見られる「レア」な光景】の続きを読む


    新金線(しんきんせん)旅客化 「利用客3万6000人超」葛飾区、需要予測まとまる - 東京新聞
    旅客化が検討されている貨物専用線「新金線」(後方はJR金町駅)=いずれも葛飾区で. 写真. 葛飾区内を南北に走るJR東日本の貨物専用線「新金線(しんきんせん)」( ...
    (出典:東京新聞)


    総武本線 > 新金貨物線 新金貨物線(しんかね/しんきんかもつせん)は、東京都江戸川区にある小岩駅と葛飾区にある金町駅を結ぶ総武本線の貨物支線の通称である。路線名は新金線(しんかねせん/しんきんせん)とも呼ばれる。 管轄・路線距離:東日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者)・日本貨物鉄道(第二種鉄道事業者)
    14キロバイト (1,550 語) - 2019年3月23日 (土) 06:28



    (出典 pds.exblog.jp)


    旅客化したらどう変わるのかな?おおさか東線のようになるのかな。

    1 砂漠のマスカレード ★ :2019/06/10(月) 00:11:33.03 ID:MwxgU3gX9.net


    (出典 home.katsushika.kokosil.net)


    葛飾区では、新金貨物線の旅客化に向けた検討を行っております。
    これからの新金線を考える会主催で、この新金貨物線に特別に旅客臨時列車を走らせる「新金線体験乗車と成田山」の日帰りツアーがあるそうです!
    催行日 令和元年7月7日(日)
    行程  松戸駅11:30集合/12:04出発~金町~(新金線)~新小岩操作場~成田駅13:54  成田山散策(自由) 成田駅16:22出発~新小岩操作場~(新金線)~金町~松戸駅(終着下車)18;04
    料金  乗車+お弁当(お茶付) 
    5,000円(中学生以上1人)
    3,500円(小学生1人、小学生未満でも座席確保が必要なら小学生と同額)
    募集人員 120人
    申し込みはメールで先着順(1組4人まで)
      shinkinsen.tour@gmail.com
    メールには代表者のメールアドレス、申込み全員のお名前と住所、電話番号、子どもの有無を記載してください。
    先着順に受け付け、料金の払い込みのご案内をメールにてお知らせします。料金の払い込み確認後、座席場所や集合場所詳細などをメールにて送信します。
    旅行取扱/両備ホールディングス株式会社、ニッコー観光バス株式会社

    https://home.katsushika.kokosil.net/ja/archives/16905
    くらし, 葛飾区公式Facebook 2019年5月26日


    (出典 www.tokyo-np.co.jp)


    (出典 blog.travair.jp)


    (出典 pbs.twimg.com)


    (出典 blog-imgs-102.fc2.com)


    (出典 i.ytimg.com)



    (出典 Youtube)

    新金貨物線 金町?新小岩 185系前面展望


    【【鉄道】葛飾区では、新金貨物線の旅客化に向けた検討を行っております。】の続きを読む


    横浜港を通る貨物線「高島線」に乗る ピカピカの新車両が機関車にひかれて走ることも


    横浜港を通る貨物線「高島線」に乗る ピカピカの新車両が機関車にひかれて走ることも - 乗りものニュース
    かつて横浜港の周辺には多数の貨物線がありましたが、トラック輸送へのシフトなどで、そのほとんどが廃止に。辛うじて残った「高島線」では石油を運ぶ貨物列車が運行され ...
    (出典:乗りものニュース)


    東海道本線 > 高島線 高島線(たかしません)は、東海道本線の貨物支線のうち、神奈川県横浜市鶴見区の鶴見駅から同市神奈川区の東高島駅を経由し同市中区の桜木町駅を結ぶ鉄道路線、およびその支線の通称である。東海道貨物に含む場合もある。 本項では、このから分岐してかつて横浜港一帯に伸びていた貨物
    73キロバイト (10,857 語) - 2018年7月21日 (土) 12:29



    (出典 blogimg.goo.ne.jp)


    撮り鉄に行きたいです。それとイベント列車が走ってほしいです。

    かつて横浜港の周辺には多数の貨物線がありましたが、トラック輸送へのシフトなどで、そのほとんどが廃止に。辛うじて残った「高島線」では石油を運ぶ貨物列車が運行されています。旅客化の構想もありますが、課題は多いようです。

    港湾の工業地帯を通り抜ける

    東海道本線京浜東北線)の鶴見駅横浜市鶴見区)から横浜港に沿って走り、根岸線桜木町駅横浜市中区)を結ぶ、全長8.5kmの貨物線があります。正式には東海道本線の貨物支線ですが、沿線の地名から「高島線」と呼ばれています。

    通常は貨物列車しか運転されていませんが、2019年3月21日(木・祝)に運転された団体列車で高島線を通ってみました。

    小田原方面から東京に向けて東海道本線を走ってきた団体列車は、大船駅神奈川県鎌倉市)から根岸線へ。京浜東北線に直通している通勤路線ですが、途中の根岸駅横浜市磯子区)では石油を運ぶ貨車(タンク車)の姿が多数見えました。

    列車はその先の桜木町駅横浜市中区)を通過すると、根岸線の上り線と下り線のあいだにある高島線の線路に進入。徐々に高度を下げて根岸線の線路をくぐり、地下トンネルへと入っていきました。

    少しして外に出ると、列車は運河をいくつか渡ります。窓の外には別の貨物線らしき鉄橋も見えますが、前後に線路がないため廃止されたことが分かります。いつしか分岐を繰り返して線路が10本近くある広いスペースに出ると、そこが貨物列車用の東高島駅横浜市神奈川区)。しかし貨物列車の姿はどこにも見えず、団体列車はゆっくりと同駅を通過していきます。

    ここからは線路が3本になり、窓の外には古びた倉庫や、さびたパイプが縦横無尽に走る工場のプラントが見えます。いかにも港湾の工場地帯といった風情です。

    列車は左に緩いカーブを描き、高速道路をくぐってしばらくすると、京急線をまたいで東海道本線京浜東北線の旅客列車が走る線路が並ぶスペースに進入。桜木町駅を通過してから12分後、鶴見駅の東側へと入りました。

    高島線を活用した旅客化構想も

    横浜港付近の貨物線は古くからあり、東海道本線などから分岐して横浜港に延びる貨物支線が明治末期以降に多数建設されました。1917(大正6)年には、現在の高島線の一部が開業しています。

    これらの貨物線では、横浜港の輸出入品や、横浜港の周辺にできた工場の生産品を運ぶ貨物列車が運転されました。また、国際旅客船が横浜港を出港する日にあわせ、同港に乗り入れて旅客船と接続を図る臨時旅客列車も運転されました。

    戦後の1964(昭和39)年には現在の高島線が全通しましたが、このころから陸上の貨物輸送は鉄道からトラックに移り、横浜港周辺の貨物線も、そのほとんどが廃止されました。ただ、高島線根岸線根岸駅付近にある製油所から国内各地に石油を送るルートとして、いまも貨物列車が運行されています。

    ちなみに、総合車両製作所J-TREC)の横浜事業所(横浜市金沢区)で製造された鉄道車両の多くは、機関車がけん引する貨物列車扱い(甲種輸送列車)で各地の鉄道事業者のもとへ届けられています。この甲種輸送列車も高島線を経由して運転されています。

    高島線を通る旅客列車は、臨時列車や団体列車が年に数回運転されていますが、本格的な旅客線として再整備しようという構想もあります。神奈川県横浜市などで構成される東海道貨物支線貨客併用化整備検討協議会が検討しているルート案によると、整備区間は品川・東京テレポート桜木町間の約33km。このうち約18kmは高島線を含む貨物線を活用します。

    この構想が実現すれば、東海道本線などの混雑が緩和されるといった効果があると思われます。しかし、沿線は工場や倉庫が多い湾岸の埋立地。東京と横浜を直通する客を除けば利用者は少ないとみられ、採算が取れるかどうか不透明です。新線区間の建設費をどう調達するかなどの課題も多く、すぐには実現しそうにありません。

    高島線を走る貨物列車(2019年4月9日、伊藤真悟撮影)。


    (出典 news.nicovideo.jp)

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